IT最新用語の連載
このページは、本年度版コンピュータ関連用語辞典でも収録できない最新のIT Key Wordを連載しています。

INDEX
My Safetybox(
電子金庫)
     
地域特定技術 広域イーサーネット OCP(オープンコンサルティングプロジエクト)
Vchat
Juxtapose(JXTA:ジャクスタ) ワイヤレス対応「Let's note」 beeline ネット塾「e」点
PS2(プレーステーション2)のネット対応始動 Oracle9i ebXML ネットフォルダ
XVL コンテンツデリバリー ユビキタス eラーニング
B to E SiteAngel J2EE グヌーテラ
地上波放送のデジタル化 ロゼッタネット Web高速化ツール ユニバーサル・アドレス
ERP CRM SIPS Lモード
SCM IDC デビットカード クルーソー
パーソナルファイアウオール インターネット電話 モバイル.ネットピープル NAS
Web EDIシステム ペイロールサービス AIBO ERS-210 ADSL
エレクトロニック・シグネチャ法 エアボードネット net.Analysis iモード端末503i
 表内のランク:A=基本用語 B=専門性がやや高い用語 C=IT技術者レベル

日付 キーワード 解説 ランク コメント
04.12 My Safetybox(
電子金庫)
日本IBMと東芝が共同出資するシステム構築会社のT&Iが始める情報保管サービス。サービス利用者は、所有するクレジットカードの種類や番号、パスワードなどの個人情報をインターネット経由で登録する。一度情報を登録すれば、チケット購入やオンライン取引などの電子商取引サイトでパスワードやカード番号をいちいち入力する手間が減り、認証作業が大幅に簡略化される。個人スケジュール、備忘録なども入力でき、財布や手帳をなくしても、ネット経由でいつでも閲覧できる「備忘録」にもなる。(日経産業04.12)
A 主に金融機関向けにASPサービス方式で提供する。導入費用は月額100万円から
12.28 Vchat Vchatは音声や動画を複数の利用者がパソコン間でテレビ電話のようにやりとりできるビデオチャットシステム。従来のビデオチャットシステムはグローバルIPの利用を前提としているためプライベートIPが主流な企業内LANやネット対応型マンション内のパソコンを認識できなかつた。
Vchatは各パソコンに仮想アドレスを割り振ることでLAN内の使用を可能にし企業内、自宅、国内外で最大10人までのビデオチャットができる。
A ジャパンメディアシステム
03-3252-8111
09.18 OCP(オープンコンサルティングプロジエクト)
OCPは中小コンサルティング7社とマイクロソフトが発起人となり2000年3月に設立された。全国の中小企業のIT化を支援する。IT導入を希望する中小企業はOCPのサイトで無料の経営診断を受けられる。自社の事業概要・戦略・IT化したい分野を入力するとOCPのコンサルタントが「ITカルテ」をまとめる。最寄のコンサルタントが訪問し3−5年をにらんだ中期の経営戦略を構築する。費用は5万円。必要に応じIT企業を通じ実際にシステム構築などに乗り出す。マイクロソフトは10月から開始する全国IT推進計画の一環として同活動を支援する。(日経産業09.18) A 2004年のに本格化する電子政府構想が実現すると電子商取引に対応した電子認証や電子決済を中小企業も求められるためOCPの利用ニーズが高まる。
09.04 広域イーサーネット 従来はLANで利用されてきたイーサーネットの技術をWAN(広域網)に適用したサービス。光ファイバー上でイーサネット・フレームをそのまま伝送するため企業内などLANとシームレスに接続できる。伝送速度は事業者により異なるが10−1Gビット/秒 A
07.18 地域特定技術
geotargeting
国や地域によつて言語、文化、法律などが異なるためECサイトを立ち上げる企業にとつてはアクセスしてきた顧客がどこにいるか特定できれば便利である。これを可能にするのが地域特定技術geotargetingだ。顧客のIPアドレスをベースにその人のいる地域を特定する。提供企業は大きく2つある。1つは地域特定技術に特化したベンチャー企業。米クオーバ、米デジタル・エンボイなど、もう1つはコンテンツ・デリバリ・ネットワークを提供している企業で米アカマイ・テクノロジズなどである。(日経インターネットテクノロジーVOL5) 顧客のいる地域が解ればその地域の言語でその地域向けに販売している製品の情報提供ができる。近くの実店舗紹介も可能。

06.18 ネット塾「e」点 ネット教育を手がけるギガビジョンはNTT−MEと共同で動画による講義と問題集を配信するインターネットを使った塾開始する。ネット塾「e」点では自宅のパソコンを使い動画と音声で講義を提供する。同時に35万題の問題集のデータベースを提供。生徒が学年、教科、問題の形式を選択すると問題と解答が配信される。採点後に学習履歴が蓄積され不正解の問題の類似問題を取り出すことができる。会費は月額5480円会費不要DataSource(日経産業06.18) パソコンの貸与、ネット接続までNTT−MEが出張しておこなう。
05.17 beeline リアルワークスはメタ検索サービス「beeline」を開始した。メタ検索サービスは話し言葉を使ってYahoo/goo/infoseekなど複数の検索サイトを同時に検索し結果を一覧表示する。入力した話し言葉は検索エンジンが独自のアルゴリズムで通常のキーワードに分解し検索エンジンのプログラム「エージエント」が複数の検索サイトを検索する。 パソコン向け、iモード向けがあり当面、ネット利用者は無料で利用できる。
05.07 ワイヤレス対応「Let's note」 松下電器産業が4月18日発表した「Let's note」の試作モデルはワイヤレス通信機能としてDDIポケットのH”通信モジュ-ルを内蔵する。長時間駆動はインテル製の超低電圧版CPUを採用し標準バッテリーで6時間以上の駆動を目標にしている。 A 11.31インチTFT液晶と13.3インチTFT液晶の2モデル。6月発売予定。
04.18 Juxtapose(JXTA:ジャクスタ) PtoP型ソフトの基本機能を共通化する動きが始まり、米サンマイクロシステムズはJuxtapose(JXTA:ジャクスタ)とよぶプロジエクトを発表。JXTAを使用することで個々のマシンがもつサービスの内容やCPU,メモリなどのコンピュータ資源を記述する仕様が決まり、その記述によりそのサービスの実行を許可するかやどれくらいのコンピュータ資源を割り当てるかをマシン間で交渉する。PtoP向けの通信機能やセキュリテイ機能などを実装している。DataSource(日経インターネットテクノロジーVOL4) C 2001年4月オープンソースで公開

04.04 ネットフォルダ ネットVBのデネットは、インターネット上にデータを保管し、必要に応じて引き出して使えるロッカールーム提供サービスを2001年6月から始める。専用ソフトをダウンロードすればデータの出し入れがパソコン操作で簡単にできる。データをハードデイスクに保存する場合と違いパソコンを持ち歩く必要がない。ネット上でのデータ転送の際のFTP規格による設定作業は不要でマウスで預けたいデータをフォルダーに入れる感覚で転送できる。保管料は50〜100MBで月額500〜900円を想定している。DataSource(日経産業04.04) A 当面ソフトは無料提供、利用者が1000〜2000人になればCD−ROM版販売、価格1000〜1500円を予定。
03.29 ebXML(電子ビジネスXML) 共通のインターフエイスでインターネット上のさまざまなサービスを利用できるようにする技術仕様を指す。ebXMLを使えば,電子商取引における取引相手にインターネット上でコンタクトし,契約を合意してからその契約に基づいて情報をやり取するまでのプロセスを,標準化できる。
ebXMLを標準化しているOASISとUN/CEFACTはebXMLの全体像を規定した「テクニカルアーキテクチャ仕様」を標準として承認した。
「テクニカルアーキテクチャ仕様」でそれぞれの規格の役割やおおまかな技術仕様を定義した。
C APIやデータ形式など詳細な仕様は同仕様をベースに2001年5月までに標準化する。

03.16 Oracle9i RDBMS(リレーショナル・データ-ベース管理システム)の代表的存在であるOracleの最新バージョン。2000年12月に日本オラクルが発表したOracle9iは、単なるRDBMSでなくインターネットアプリケーションのプラットホームに進化した。@2種類のキャッシュ機能「Web Cache」、Data baseCache」によるデータベースと連動したWebサイト高速化A高速なクラスタ機能による信頼性の向上BEip(エンタープライズ情報ポータル)による付加価値の提供Cモバイル機器対応
などWebサイトの性能、信頼性を向上する機能を強化した。
C データマイニング機能などを統合したサーバー製品の提供でユーザーごとのTop Pageのカスタマイズも可能になる。
2001年夏頃までに段階的に出荷予定。
03.07 PS2(プレーステーション2)のネット対応始動 3月29日携帯電話接続ケーブル発売、7月ハードディスク装置が登場予定。携帯電話接続ケーブル「SCPH-10180k」はNTTドコモのネット接続サービスに対応し、ブラウザ、メーラー、電話帳編集機能のセット価格3500円。ゲーム機と携帯電話でテレビが繋がる。7月登場のハードディスク装置は容量40ギガバイト、通信速度毎秒100メガビットで、今春からの光ファイバーによる家庭向けブロードバンド通信に対応する。 A 映画、電子商取引も視野に入れたコンテンツのビット配信が可能となる
02.21 XVL 3次元CGを変換してデータ量を100〜300分の1に圧宿できる新画像規格。自動車、家電などの3次元CADデータはそのままでは容量が大きすぎてネット伝送が困難だがXVLに変換することで高速伝送が可能になる。従来のCGは曲面を描くのに3角形の集合体(ポリゴン)に置き換えていたがXVLではグレゴリ-曲面という数式をもとに特定の計算式をあてはめる係数を画像データにいれて曲面を描く。 C XVLは、自動車、家電から遠隔医療、ネット上でのマンションの3次元モデルルームなどに使用されると予測
02.12 コンテンツデリバリー サーバーの負荷を分散しWebアクセスを高速化する機能で複数の地域に設置されたサーバーにコンテンツの複製を置いておきWebアクセス時に各ユーザから最寄の複製サーバーに割り振る。こうしてサーバーの負荷を分散しWebアクセスを高速化し応答速度を向上させる。BtoCの展開やストりーミングによるリアルタイムの映像配信などアクセスを分散させ応答速度を向上させるサービスに有効である。 A 2000年から国内で本格的にサービスが始まった。インターネットデータセンターでこの機能を有するものが増加している。
02.06 ユビキタス 語源はラテン語で「あらゆるところに存在する」と言う意味。パソコン、携帯電話、テレビ、家電などがインターネットで繋がる環境にあつて、いつ、どこでもマウス、キーボードによる操作などでなく使つていること自体を意識しないで使用できるユーザーインターフェイスのこと。 A 使いよさを目指すユビキタスの研究気運が高まっている。
02.02 eラーニング ネットを使つた教育システム。ブロードバンド時代に対応し教育ビジネス各社が通信教育に変わる在宅学習の有力な媒体として講義の模様を動画などを配信して提供するサービス。 A
昨年11月大原、同10月タックなどが参入
01.24 B to E
(Business to Employee)
企業がインターネットを利用して社員に行う福利厚生等のサービスのことで福利厚生施設の情報提供、予約や社員限定のオン・ラインショッピング支援システム、金融サービスなどが含まれる。投資コストを削減し優秀な人材を獲得したい企業ニーズを反映した福利厚生システムの構築や企業の外部委託を請け負うサービス業者が登場している。 A 最近、EC(電子商取引)のBtoC,BtoBと並び使用される頻度が高い。

01.17 SiteAngel NTTコムウエアはBMCソフトウエアとWebサイトの監視サービス分野で業務提携した。BMCソフトウエアが開発したSiteAngelはサイトの反応時間など稼動状況や使いやすさ、信頼性など利用者の立場で一定時間ごとに全自動でシュミレーションできる。 B 3月から24時間体制の総合的サイト監視サービスを開始する。
01.15 J2EE(
(Java 2 Platforom Enterprise Edition)
米サン・マイクロシステムズが定めたJava による企業システム構築の枠組み。電子商取引のWebサイトやWebベースの業務システムを構築するのに必要なJavaの技術を集め体系化している。 C J2EEは大規模なアクセスや柔軟なプログラム開発に対応しているためWebアプリケーションの本格的構築に欠かせない機能になると予測されている。
01.09 グヌーテラ(Gnutella) グヌーテラ(Gnutella)にはディレクトリとしての中央サーバが存在しないのでPtoPでファイルの検索、ダウンロードができる。まずグヌーテラのクライアント・ソフトをインストールし、共有予定ファイルのデーターベースを作る。中央にサーバーを置かないので、ファイル検索のリクエストをすると同じソフトを導入している近くのユーザーへ順次送られる。そこで、そのファイルを所持しているユーザーは、検索元のパソコンユーザーにファイルがあることを伝える。 A ナップスターは音楽に使われているMP3という圧縮形式のファイルだけが対象なのに対して、グヌーテラは音楽や映像、文章など様々なファイルの交換が可能なためナップスターの進化システムと言える。

PtoP
01.04 地上波放送のデジタル化 地上波放送(現行の放送形態)のデジタル化が2003年末東京、大阪、名古屋でスタート、2006年末までにはその他地域で始まる。郵政省は2010年にアナログ放送を終了するとしている。デジタル化移行後に空くアナログ放送用の周波数を移動体通信などに有効利用する。 A 民放各局のデジタル化移行に負担する費用は大きいので再編が進む。
12.28 ロゼッタネット BtoB ECシステムの効果を高めるために特定の業界ごとに企業間業務システムを標準化する必要があるがロゼッタネットは米国のPCメーカー、流通業者が中心となり設立した標準化団体。パソコン業界全体で、全ての企業間業務プロセスをカバーするサプライチェーンシステムを構築するのが目的 C 2000年4月ロゼッタネットジャパンが設立され10月に実証実験が開催されNEC、大塚商会など10数社がロゼッタネットベースのBtoBシステムを稼動させた。
12.25 Web高速化ツール Webページの表示速度を高速化するツール。画像圧縮技術などを使い劣化を抑えながらWebページのデータ量を減らし、ファイルサイズを1/2〜1/10にできる。クライアントには付加ソフト不要でサーバー側がツールを購入すれば良い。 B 遅い回線でアクセスしてきたユーザーに対して表示を早くできるので、ECサイトに威力を発揮する。
12.18 gooショッピング NTTエックスが提供する電子商取引サイトの商品比較検索サービス。自社が運営するショッピングサイト以外に約10サイトを検索エンジンに登録、合計約80万点の商品比較が可能。商品名、価格、支払方法が一覧できる。 A
アドレスhttp://shop.goo.ne.jp
12.11 Office10 2001年半ばリリース予定のマイクロソフトのオフィス2000の後継版。EXCEL,WORDなどの機能改良のほか全体として入力、編集作業の効率をあげる大幅な機能改良がされる。入力した単語を自動認識し、適した操作メニューを表示する「Smart Tags]
EXCEL,WORDなどのウインドウに表示されるドキュメント管理用「Task Pane」などの新機能が実装される。
A 音声認識機能で音声による文字入力、メニュー操作が可能となる。キーボードアレルギーの中高年には嬉しい機能だ
12.07 ユニバーサル・アドレス Webアドレス、電子メールアドレス、電話番号などのあらゆるアドレスを1つにする仕組み。これらのアドレスを対応付け仮想的に1人1アドレスに見せる。宛先にユニバーサル・アドレスを指定すればメールアドレスにメッセージを送れる。メールアドレスあてにIP電話をかける、電話番号あてに電子メールを送信する、ユニバーサル・アドレスを指定してWebサイトにアクセスすることが可能となる。 B 米ワンネームは2000年10月からXNS(拡張可能なネームサービス)と呼ぶ新技術を使いユニバーサル・アドレス登録サービスを開始した。

12.04 ERP(Enterprise Resource Planning)  財務会計や販売管理、生産管理、購買管理、在庫管理など、企業の基幹業務の情報を企業全体での経営資源の有効活用をする観点から一元的に統合管理するシステム。統合基幹業務システムとも呼ぶ。
 
B クライアントサーバー・システムで、クライアント側が個別に情報を持つことによる問題点が指摘されている。例えば、生産工程に関する情報が営業には伝わりにくいなどである。ERPはこうした問題点を解消する
CRM(Customer Relationship Management) ネットを介して得た顧客の購買履歴、年齢、家族構成などの情報をデータベースで一括管理しデータマイニングなど技法を駆使して解析し、反復購入の可能性、顧客の将来価値などの予測をし、効果的マーケティングや顧客の囲い込み、新製品の開発に活用する顧客情報管理 B この方式をさらに進化させたものが顧客の希望に応じた製品を作るBTOである。
11.30 SIPS(戦略的インターネット専門サービス)
顧客企業のネットビジネスの立ち上げを総合的に支援する新業態サービス。提供サービスとして事業戦略の助言、情報システムの構築、ホームページのデザイン、マーケッテイング、ブランド戦略などである。 B 国内ではネットイヤーグループが先行しているが、その成長性に着目し大手企業による資本参加が急増している。
11.27 Lモード 一般加入電話機とISDN電話機からメール送信、各種コンテンツを利用できるサービス電話機でiモードの固定電話版。東西NTTが年内にサービス開始予定。 A iモードなどについていけない年輩層をターゲットとし、操作性を配慮している。
11.23 SCM(Supply Chain Management) 顧客によりよい価値を提供するために、全体最適の観点より一連のモノの流れ(部品や資材から製品を生産し、卸、小売の流通を経由して顧客に届けるまで)を正確に管理する経営手法をSCMという。イントラネットを利用した企業内サプライチェーンによる生産効率重視から、リードタイム短縮、迅速な納期回答等の顧客満足重視へ変化しており、エクストラネットを利用した企業間のコラボレーションが重要になる。 また、購買・調達・生産・配送などのリードタイムやコストをより低減し、かつ在庫削減を中心に生産性をより向上させるため、インターネットを介したB2B (Business-To-Business) が展開される。  B 在庫削減や顧客満足の向上,キャッシュフロー経営を実現する特効薬として期待されている一方で,改革が進まない日本企業は多い。

11.21 IDC(インターネットデータセンタ) IDCとは顧客企業のインターネットサーバを事業者が預かり、バックボーンネットワークへの接続や運用管理などを行うサービス。ISP(インターネット・サービスプロパイダー)はこれまでハウジングサービスの形でスペース提供やネットワーク接続を行ってきたが、IDCはそれに加えて運用面のサービスを強化している。建物の耐震性や消化設備、空調など設備面で細かい配慮がなされているセンタが多く、セキュリティ面でも信頼性が高い。 B
日本では昨年の後半から本格的にビジネスが立ち上がっており国内企業の参入や海外企業の上陸が相次いでいる。IDC活用の最大のメリットは、サーバを安全に運用するための環境や設備、運用などをアウトソースできる点にある。
11.20 デビットカード 銀行のキャッシュカードから直接商品を購入した店に代金支払いをするシステム。店頭のレジ付近にカードを差して暗証番号を入力するためのキー・パネルが設置されている。 A キャッシュカードは銀行のATMのように監視カメラがあり不正使用の抑止になるが一般店頭で利用できるデビットカードは監視カメラは少ない
11.16 クルーソー 新興半導体メーカーのトランスメタが開発した低消費電力の新型MPU(超小型演算処理装置)のこと。今秋から世界に先駆けてソニーなど日本のパソコン各社がクルーソー搭載のノートパソコンの発売を始めた。インテル製MPU搭載の従来機種に比べバッテリー駆動時間は約2倍である。駆動時間を長くするため処理負担に応じた最適処理速度をソフトウエアで解決した。 B 低消費電力を売り物にした新MPUだが米IBMは採用を見送るなど評価が分かれている
11.14 パーソナルファイアウオール 常時接続環境のユーザーなどが対象。パソコンなどのネットワーク端末に組み込み、システムやハードデイスクを不正侵入、改竄などから防御するファイアウオールソフト。ネットワーク経由のアクセスに対する認証機能、ファイル利用権の管理機能、パケットフィルタリングなどによるアクセス制御機能を有する。 B 価格もリーズナブル。Win-Wrapperは1クライアント1万4800円、BlackIceは1ライセンス6500円。個人ユーザーもアンチウイルスソフトと同様に利用できる環境になつてきた
11.13 インターネット電話 回線経路の一部にインターネットを使うことで電話料金を節約する。インターネット電話の基本形の仕組みはインターネットに接続したPCそれぞれにマイクとスピーカーをつなぎインターネットソフトをインストールし、相手を呼び出しマイクとスピーカーを使い会話する。基本形電話はPC同士の通話であり,常時接続環境で、PCの電源を入れておく必要がある。この不便を解消するPCtoPhoneはサービス提供会社が各地にPCを設置しそのPCと一般電話をつなぎパソコンと一般の電話をつないでしまう。 A PCtoPhoneサービス提供会社によつて費用,内容は異なるがソフト無料、基本料金無料、PC同士の会話も無料,格安長距離電話サービスである。

11.10 モバイル.ネットピープル 人工知能プログラムに携わるイナゴが開発したiモード向けの人工知能。画面上に表示されるキャラクターに「福岡ででロシア料理の店は」と入力すると人工知能がデータベースにアクセスして「5軒です」と返事をし、ロシア料理サイトへのリンクを表示するなどキャラクターと会話し情報を絞り込んだり検索ができるシステム。 A 大阪弁やコギャル言葉にも対応する
NAS(ネットワーク・アタッチト・ストレージ) ネットワークへサーバなどを介さずに直接接続可能なネットワーク直結型のストレージ(外部記憶装置)。LANに接続している「ファイルサーバ」とイメージは、ほぼ同じだが、OSのバージョンアップやメンテナンスなどコストや手間がかかるサーバに対しNASはほとんどコスト、手間がかからない。ネットワーク上でデータを共有するストレージ・サーバーの構築方法として普及しているのは、「ネットワーク接続型ストレージ」(NAS)と「ストレージ・エリア・ネットワーク」(SAN)の2種類。NASは、SANに比べ簡単にデータやファイルの統合的管理・共有システムの構築が行える。企業の取り扱いデータ量の増加、NASの導入・運用の容易性、拡張性からニーズが高く、各ベンダーは揃ってアプライアンスサーバ(単機能サーバ)として提供している。 C 11月7日、マイクロソフトはWindows 2000をベースにしたNASを提供することを発表した。用途を特定した単機能サーバー市場に参入する。急速に浸透しているLINUXへの対抗策と言える

11.09 Web EDIシステム BtoBシステム(インターネットによる企業間商取引)の主役として多様な業種が導入を進めているのがWeb EDIシステムで1:n(複数)の企業間取引を実現するもの。例えば販売用のWeb EDIシステムは、売り手企業1社が複数の買い手企業にモノを販売するのに使い、調達用では買い手企業が複数の売り手企業から選んで部材等調達に使う。 B 同システム導入メリットは取引先への導入コストが安価。販売用、調達用のいずれでもWebブラウザだけで同システムにアクセス可能。販売用のWeb EDIシステムは,販売商品説明、見積もり処理、受注、決済をすべてWebブラウザだけで実行できる。
11.08 ペイロールサービス 依頼企業の従業員の勤怠情報、有給申請、住所扶養家族の変更など給与に係わるデータを基にサービス会社が給与を計算し明細書の作成や給与振込みを行う。最近は計算業務だけの代行でなく人事、総務の代行まで行うケースが増加している。 A 業者の料金競争が激しく、周辺業務まで含むサービスにシフトしている
11.07 AIBO ERS-210 パーソナルロボットAIBOの第2世代、外観はライオンの子をイメージ、機能面では従来の自立行動に音声認識が付加され「お座り」「お手」など約50種類の言語を認識し、生き物のように反応する。価格は15万円に設定、11月16日より受注開始 A 端末から無線でプログラムを送信。眼に相当するカメラで撮影した写真を端末で見られるなどIT機器になりうる可能性を持つ
11.05 ADSL 非対称デイジタル加入者回線である。最高1.5Mビット/秒で常時接続可能である。ADSLはISDNと干渉して性能が低下するという懸念があつたが、これも問題ないとしてサービスエリアの拡大を加速している。東京めたりつく通信は2000年中に東京23区の全局で利用可能となるとしている。大阪,名古屋も東京めたりつく通信やイー.アクセスがサービス開始する。長野、宇都宮,北九州もサービス開始の事業者がでている。 A ADSLが全国広域展開するうえでネックがある。1収容局あたりADSL設備設置に1億円程度要するため大量需要が見込めないエリアへの投資は困難である。またADSLはユーザ局から収容局までメタリックケーブルで繋がれていることが前提であるため光ケーブル化されているエリアでは利用できない。
11.04 エレクトロニック・シグネチャ法 今年6月30日、米国で成立した電子署名を正式に認める法。これにより米国政府は電子署名を正式な署名として認めることになる。ECの進む米国でこの法案を通したことで他の国に大きな影響を及ぼすと見られる。 A 電子署名の標準方式の決定、管理面の難しさなどの課題がある。
11.02 エアボードネット ソニーとジャストシステムはソニーが12月に発売する新型液晶テレビエアボード向けのインターネット接続事業を開始。パソコンのような複雑な接続設定、ソフト操作が不要で簡単に利用できる。新型テレビはタッチパネル方式。画面表示に触れるだけで操作できる。
A 茶の間の子供,主婦,老人誰でも使えるネットサービスと家庭用機器を組み合わせたIT家電事業を展開

11.01 net.Analysis 米ネットジエネシスが開発したツール。ECサイトのユーザーの行動履歴のデータとほかのアプリケーションのデータを組み合わせて例えばどのバナ−をたどつてきたユーザーが商品を購入し易い傾向にあるか、どの年齢層のユーザーがサイトに長時間滞在しているかなどの詳細な分析をするツール B WebSiteを訪問したユーザーの行動履歴を分析し効率的ECサイトの運営に役に立つ
iモード端末503i NTTドコモ503iは、早くて年内JAVAを搭載し携帯を本格的なネットワーク端末にする。JAVAは、ネットワークで広範に使用されている言語で、OS、CPUなどに依存しないマルチプラツトホームの自由度の高い言語であるが、この搭載でネットワークからソフトをダウンロードし携帯で起動し、ネット上の情報をリアルタイムに利用可能となる。 A 現時点でゲーム業界はJAVA対応に積極的だが銀行、証券の大半は対応未定
10.31 IMT2000 ITU(国際電気通信連合)で定められた移動通信システムの次世代方式。音声通信は品質が向上。データ通信では通信速度が向上(最高384Kビット/sec)NTTドコモが2001年5月からサービス提供 A 次世代携帯電話ではデータ通信速度が現在の約200倍に向上。液晶画面への動画配信も容易になる。
Bluetooth 近距離無線通信のインターフェース仕様。PCやデジカメなどのモバイル端末を接続する仕様。伝送速度723Kビット/sec,伝送距離最大100m B CEATEC JAPAN2000でシャープはザウルスとPC間でデータ交換するデモをした。
音声ポータル 米国でベンチャー企業により進行している新サービス。ターゲットは主に携帯ユーザー。ユーザーが音声ポータルのフリーダイヤルに電話をかけると音声認識、合成技術を使用してインターネット上にある情報を電話でユーザーに伝えるサービス。 A 扱う情報は天気予報、株価、スポーツの結果など